2005年 12月 03日
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by hana2004hana
| 2005-12-03 18:41
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2004年 10月 13日
町内を9のブロックに分けて、消防団が置かれている。
それぞれに分団長が置かれ1年間分団の面倒を見るのが分団長という役職。 ここの分団名は、西部第3分団、団員数25名の小規模分団である。 水難、火災、台風などに出動し非常勤年俸12000円のボランティア。 分団長は大事な息子達を無傷で各家庭に帰す事に神経を注ぎ、大変な出費も・・・・ 無事任務も終了し退団旅行で韓国に決まった。 ほとんどの者が海外は初旅行であった・・・ 今、思えば旅行社の言うなりにロッテだのシーラだのと高級ホテルに・・・ 無駄な金を使ってきた・・・ ゴルフをしたり観光したり現地での飲み会と・・・ コピー商品をどっさり買ったりもした。 当時、名古屋空港の税関での合言葉は、消防団の旅行です・・・ それでフリーパス。 つまり、真面目な団体と通用していた・・・ 現地では決められた予定をキャンセルして射撃場に行ったり 地元民用のレストランに行ってガイドを困らせた。 ガイドは早稲田大学に留学した才女で美人だった。 #
by hana2004hana
| 2004-10-13 12:38
| 初めての海外1990.11
2004年 10月 08日
次の日のフライトは夜の便だから、1日予定が無い。
ホテルで出発まで寝ていようとしたが、通訳が許してくれない・・・ 海を見て、しゃれたレストランで昼飯をと出発。 ビールを飲みながら、訳のわからん物を食ったがまずかった・・・ まだ時間があるからと、動物園に・・・ 疲れるばっかだよ。 夕方、メルボルン空港へ・・・ 家にファックスを送り延着を知らせる。 今度は問題は無いとルンルンで出国審査に・・・ ななんと、またネーちゃんが待っていて取調室へ。 もう顔見知りだよ! またポケットの中やら手荷物を調べられ、今、バックを検査している。 しばらく待て!・・・と。 昨日、鍵を壊され、また予備の鍵を壊されているようだ・・ また、3枚の書類を持ってきてサインしろ!・・と。 ややこしい文章は通訳の仕事だから渡すと、 残った植物は持ち帰っても良い、文句があるなら提訴しろ、 よって、文句も言わず早くサインした方が帰れるからと・・・・ 搭乗手続きでは、ズボンのベルトをとれだの、靴を脱げだの最後までさんざんだった。 #
by hana2004hana
| 2004-10-08 19:43
| メルボルン2003秋
2004年 10月 06日
大型のバック4個に買い集めた植物が詰まっているから普通のタクシーでは乗らない。
メルボルン空港で出国カードを記入しカンタスのカウンターに行く。 いつもならオーバーチャージを要求され、うだうだお願いしてのチェックインだが ばかに愛想が良い。それににこにこしながら何処かに電話している・・・・ 席の指定も、こちらの言うとおりOKである。ちょいとおかしい?と感じた・・ 結論を言えば、チケットやパスポートNo.はパソコンに要注意と入力されていて、 逃げられないように丁重にチェックインさせるように、指示が出ていた・・・ なななーーんと!出国ゲートの出口には入国の時、俺達を捕まえたネーちゃんが 警棒を持って待っているではないか! 4人とも取調室に連れていかれ、一人ずつ尋問。 まずパスポートを取り上げられて、じわじわと・・・・ あなたは、疑わしいから荷物を強制調査している・・・ 今日までの行動を言え! その部屋を見渡すと、テレビかめらと、録音機がたくさんありVUメーターが振れているから 作動中だった。 逐一現場から情報が入っているらしく、ムードは非常に悪い。 待合室に帰されると通訳が険しい顔で、状況は危険なほど悪い・・・ 日本語での私語も盗聴されている可能性があるから注意せよ!・・・と、小声で・・・ 待つこと1時間。 今度は、前後左右を男に囲まれて別室に連行?された。 その部屋は、本式の取調室らしく、ドアーの内側に男が一人。外に二人が見張っている。 トイレにはドアーは無く、見張りがつく・・・ 完全に犯罪者扱い・・・・ 店に売っている物を買ったのであって、山から略奪したのは、一個も無い。 領収書の明細と一致していると主張! ところが、これが裏目に出た! 奴等とて、野生植物を全て知っているわけではなく、正確な学名が記載されていたから、 リストとつき合わされ、ほとんどが持ち出し禁止植物。 3時間経過して、予約の便に乗る事が絶望的になった・・・・ 没収が決定的になってきたから、もうヤケクソ!! おい!帰りの切符はどうしてくれる! 帰る時は次の切符を渡すから・・・・・ コヒーかビールが飲みたい! オンリー、ウオウター!!! タバコを吸わせろ! OK!こっちに来い! 見張り付きで外の喫煙所に・・・・パスポートを取られているから逃亡はしないよ・・ 今までは、先に通訳がキレルが今回は冷静だった。 まだ判決が決まってないから、おとなしくしたのが良いと・・・ けっきょく5時間以上拘束され、最後にトップのオッちゃんが来て判決! 今回は没収の刑!意義があるならこの国の裁判所に30日以内に提訴できる。 明日の出国は認めるが、今度は即逮捕する! 以上! こんどはたくさんの書類を持ってきた・・・・ うかつにサインできないから、通訳が読む・・・ これは、いらん事をいわずに早くサインしたのが良い・・・ 没収されて軽くなったバックをずって紹介されたホテルへ。 出国までの余分な経費は、Oちゃんと負担する事になった・・・ コンビニでバーガーとビールを買って寝ようよ! 通訳が、そんなん許さん!イタリアレストランで豪華に! やけくそで高いワインをがぶ飲み! あくる日の出国でまた捕まった・・ それは次回に・・ #
by hana2004hana
| 2004-10-06 21:08
| メルボルン2003秋
2004年 09月 27日
野生植物専門店と、中卸センターに二日ずつ通い珍しいものを買い集めた。
中卸センターは、組合員にのみ販売だが、オーナーが親日家であり オーナーコードを使って買い物をさせてくれる。 出発の前日、帰国準備が済んだから、メルボルンのマーケット地帯に買い物に行った。 移民時代からある古いマーケットで、さながらタイのナイトバザーとそっくりである。 売る方の手口と、買う方の手口が全く同じだから、値引き交渉が面白い。 見本で並べてある物は、やたらと安く表示され、少し傷などある。 綺麗な物は良い品だからと高い。つまり客寄せ用。 売らないという、その安いのを買ったからオヤジは不満たらたら・・・ 昼飯は近くにあった、日本的に言う 飯屋。 中は狭く常連らしい年寄りらが場外馬券を買っているらしく、ビールを飲みながら わいわいやっていた。 4人分の席が無いから、見渡していると、”顔役” のようなオッちゃんが なんやら言って席を作ってくれた。日本の飲み屋と一緒だよ・・・ モーテルに帰ると夜の相談をしてから各自昼寝。 最後の夜だから、奮発してイタリアレストラン街に決定。 専属通訳は飲んで食うのが楽しみだから探すのも早い。 今まで安いワインを飲んできたから今夜は高級品がいいと勝手なことを言う・・ 5000円のを、3本さげてイタリアンへ。 アフター5の英語は得意だから通訳はいらない・・(トラブルがなければ) こうして平和な夜が過ぎていくのであった・・・・ 怪しげな ”夜の街情報” は体験がないから書く事が出来ない・・・ いよいよ次回からは、究極の帰国便に置いていかれる話になるよ・・・ #
by hana2004hana
| 2004-09-27 19:43
| メルボルン2003秋
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